ワーホリって、海外に来る前に想像していた
「自由」「楽しそう」「キラキラ」とは真逆の現実が普通に起きます。
- 突然のクビ
- 孤独
- 英語の壁
- お金の不安
- 常識の違いによるトラブル
誰でもメンタルを削られます。
私はメルボルンに来て4ヶ月の間に、
クビ2回、トライアル3回落ち、孤独や不安に押しつぶされそうになりました。
そんな私が今、毎日穏やかな気持ちで過ごせている理由は一つ。
“メンタルの守り方”を覚えたから。
今回は、ワーホリ中に必ず役立つ
「心を折らないコツ」 を全部まとめます。
ワーホリは予測不能が当たり前。だから心が消耗する
日本と違い、海外では
“常識”も“ルール”も“価値観”も根本から違います。
だから、
- 今日決まった仕事が明日クビになる
- 日本の友達には会えない
- 家賃や物価が高くて不安になる
- 英語のせいで伝わらない
- 助けてくれる人がいない
こんなことが日常です。
これでメンタルが折れない方が無理です。
まず、
「海外では“トラブルが普通”」
と理解するだけで少し気持ちが軽くなるはず。
私はこれを“未来への投資”と考えるようにした
ワーホリって正直しんどいです。
でも私は1つの考え方に救われました。
“今日のつらさは、未来の自分を強くする投資だ”
クビになった日も、英語が聞き取れず落ち込んだ日も、ATMの残高を見て震えた日も、
全部「経験値」になる。
そう思えるようになってから、私は前よりずっと折れにくくなりました。
メンタルを保つために大切なのは“自分を責めないこと”
ワーホリ中は自分を責めがちです。
- なんでできないんだろう
- もっと頑張らないと
- 自分だけ上手くいってない
でもまず伝えたいことがあります。
ワーホリしてるだけで、あなたは既にすごい。
安全圏から飛び出して、知らない国で生活して、助けがない中で行動している。
これだけで十分すぎるほど強いのです。
だから小さなことでもいい。
- 今日外に出た → 偉い
- 英語を聞き返せた → 偉い
- 仕事を探した → マジで偉い
ワーホリは“完璧”じゃなくていい。
必要なのは 優しく自分を肯定してあげること。
心理学ではこれを セルフコンパッション と呼び、研究でも効果が証明されています。
実際に私がやって効果があった“メンタル維持テク3つ”
① 落ち込んだ日は「何もしない日」を許可する
海外生活は体力もメンタルも削られる。
立ち直るには休むのも仕事。
② 毎日“できたこと”を3つ書く(超簡単)
- 店員の英語聞き取れた
- 求人1つ応募した
本当に小さくてOK。
これがメンタルを保つ土台になります。
③ 日本と比べない
文化も環境も違うものを比べても意味がない。
「海外はこういうもの」と割り切るだけで楽になります。
ワーホリは心をすり減らす旅じゃなく、“自分が強くなる旅”
ワーホリのつらい経験って、全部があとで“武器”に変わります。
- クビ → 忍耐
- 孤独 → 自立
- 英語の壁 → コミュ力
- 不安 → マインドが強くなる
今はしんどくても、半年後のあなたは確実に成長している。
だから大丈夫。
今つらくてもしがみついてるあなたは、誰より強い。
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