タイトル
寿司レストランで3週間働いた後にクビ|挫折からメンタルが強くなったワーホリ体験
▶ 次の仕事はCBDの寿司レストラン
カフェをクビになって数週間後。
レジュメ配りをしていて連絡をくれた寿司レストランで働き始めました。
日本人は私を含めて2人だけ。
普段の会話は基本的に 英語 or 中国語(9割中国人スタッフ)。
仕事内容はホール業務中心。
- オーダー取り
- 回転寿司のテーブル清掃
- お客さん対応
働き始めて3週間が経ち、少し安心してきた頃でした。
▶ 突然のクビ通告
スーパーバイザーはいつも私にこう言っていました。
「君は覚えが早いし真面目だよ。いい感じで成長してる」
だからこそ、突然言われた言葉に驚きました。
「オーナーの判断で、君をクビにすることになった」
理由は曖昧で、納得できる説明はなし。
オーナーと一緒に働いた時間はほんの数時間ほどで、
その間に大きなミスをした記憶もない。
正直、意味がわかりませんでした。
▶ 精神的ダメージは過去最大
1回目のクビは「自分の実力不足」と割り切れたけれど、
今回のは理由が不透明で、心が折れました。
- 何が悪かったのかもわからない
- 評価してくれていた人に認められなかった
- 不意打ちのクビ通告
1週間ほど、家に引きこもりました。
仕事を探す気力もなく、ネット求人(Seek / Facebook)だけを眺める日々。
▶ でも、ここからメンタルが強くなった
落ち込んだ後、ふと気づきました。
「こういう経験をしに海外に来たんじゃないか?」
「成長したくてワーホリに来たんだよな?」
そして立ち直る力が自然と湧いてきました。
この経験があったからこそ、
その後のカフェのトライアル3連敗にも耐えられたし、諦めず挑戦し続けられた。
そして今、メルボルンでようやく働けるカフェの仕事を手にすることができています。
▶ 最後に:挫折は痛いけれど、価値がある
海外生活はキラキラして見えるけど、本当に大変です。
でも、挫折を経験したからこそ、
自分の弱さ・強さ・伸びしろに気付けました。
これからワーホリを考えている人、
海外で働いてみたい人に、少しでもリアルな参考になれば嬉しいです。